crontab で-eオプションを使わずviで開く理由

CentOS

crontabとはLinux、Macで定期実行プログラムcronの設定をするものですが、これ設定ファイルの編集に-eオプション付けて編集すると教えられています。エディタは環境によって違いますが、nanoが起動するもの多いかと。

でも、-e禁止の運用者も多いようです。理由は

  1. すぐ隣のキーがrで-rは設定ファイルの全削除である→オペミスで取り返しが付かなくなる。
  2. ユーザが-eで起動すると/var/spool/cron/ユーザー名 とユーザーごとのcronを指定するようなり、それを嫌った管理者がrootの/etc/crontabの設定のみとしたい場合、viで(まあ、vimでもnanoでもemacsでも良いわけですが)編集すると指定ことがあります。※この場合、crondの再起動が必要です。

気になったので公開

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