Windows10にVMwareを使ってCentOS7(ver.1804? 2018/5/24現在)を インストール
Windows10にVMwareを使って、CentOS7をインストールします。手元に2台目のHDやUSBスト レージ、DVDドライブがなくても、インストール時に勝手にOSの領域を確保してくれるので、手軽にLinuxを体験できます。
CentOS7とVmwareをダウンロード
まずは→http://www.centos.org/ で、CentOSのisoイメージをダウンロードします。4.2Gバイトと大きいので注意。isoですがDVDに焼く必要はありません。Vmwareで設定するときに指定して読み込めます。むしろ仮想化DVDソフトをいれて指定するとトラブります。
次に→https://my.vmware.com/jp/web/vmware/downloads でVMware Workstation Playerを落とします。スクロールして下の方にあります。無料。 proは三十日間だけ無料なので間違えないようにしてください。ダウンロードで戸惑う点はないと思いますが、念のため参 考サイトを記しておきます。http://www.infraeye.com/study/linux1.html
Windows 64-bitを選択します。32bit版はないの?
以下の2ファイルがダウンロードファイルにあることを確認してください。
Vmwareのインストール
こんな感じ。個人で使うのならライセンスキーは要りません。完了、で。
CentOSをインストール
では、Vmwareを起動しましょう。「新規仮想マシンの作成」を選択します。
※あぁっと、ここで、フォルダが作られたら、タスクバーのOneDriveを右クリックして、設定からVmwareのフォルダのチェックを外しておきましょう。でないと、4.2GのLinuxがアップロードされてしまいます!
焼いたインストーラディスクがあるのでしたら、「インストーラディスク」を選択してください。今回はダウンロードしたファイルなので、「インストーラ ディスク イメージ ファイル」を選択して、参照ボタンで、CentOSのisoファイルを指定します。
ディスク最大サイズは何を載せるかによって変わってきます。Gnomeを載せたり、重いソフトを入れたいのでしたら大きめに取るといいでしょう。
「ハードウェアのカスタマイズ」ボタンで使用する領域などを指定できます。僕はメモリに余裕あるので2Gにしました。
で、「完了」ボタンを押すとCentOSのインストールが始まります。
初回はこういうのが出ます。このツールというのはホストOSとリモートOS間でコピペができるようになるというもので便利なので入れてください。
インストーラーの起動です
Enterキーを押してください。
CentOSの設定ですが、言語設定とかします。△に!が出ているのは確認した方がいいでしょう。最後にroot(管理者)とユーザーのアカウントを設定します。
再起動(Vmwareのです。windowsのではありません)すると言語とか再確認してきます。
こんな感じで終了。後は使うだけ。
いじょ。
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