経緯
開発者である私はフリーランスエンジニアでしたが、このほど会社を設立しました。
コーポレートサイトにこのAI易占サービスを載せようと思いました。
AI使用料が掛かるので収益が取れる最低価格(一回100円)で使えるようにアプリを改造しました。
決済サービスを探すと、多くの決済サービスが、「占いサービス」を「詐欺カテゴリー」に入れていて利用不可にしてたので、使えないことが判明しました。
なので、会社の技術PRの紹介として載せることにしてAI使用料は会社が出すことにしました。
社内からの懸念
そこで、社内から懸念の声が出ました。「弊社のサービスのHPにこのAI易占サービスを技術PRとしても載せるのはマズいのではないか?」
弊社のサービスのモデルは「士業モデル」です。
たしかにヤバいです。弊社は信用がもっとも大切です。それを毀損してしまいます。
ユーザーにとって低料金か無料なのは、もしかして高額商材に誘導されるのではないかと思われかねないという指摘もありました。
最終的な判断
なので、AI易占サービスを弊社のサービスに組み入れるのは中止しました。
会社のサービス外ということはAIの使用料が出せないということになり、決済サービスが利用できない現状なかなか難しい状況になりました。
正直、占いサービスは沢山あり、正直に占ってるのもあれば、インチキのものもあり、これに戦って勝てるとは思えません。いわゆるレッドオーシャンの市場です。
結局、AI易占サービスは公開停止とし、自分や内輪だけで利用することにします。
ご利用頂いた皆様、ごめんなさい。